考動が信頼につながる

INTERVIEW 01

Masaki Umetsu梅津昌樹

渉外課 2018年入行

渉外担当者として法人・個人のお客さまを担当。融資のご相談はもちろん、補助金や、優遇制度、オーナーの個人資産に関するマーケット情報など、法個一体型のコンサルティング提案活動を行っている。

お客さまに一番近い存在へ

昨今のコロナ禍では、事業をされているお客さまには大きな影響がありました。私自身も初めての経験で、どう対応したらいいかわからない中でも「困っているのはお客さまの方、行動に移すしかない!」と思い、まず担当している全てのお客さまを訪問しました。融資のご相談はもちろん、補助金や、優遇制度など、お客さまにメリットがある情報はすぐに共有し、一緒になって対応策を考えました。そんな中、これまでほとんど取引のなかったお客さまから「荘内銀行が一番早く来てくれた。親しみやすく話しやすかったから荘内銀行、梅津さんを選んだ」と言っていただいたことが何よりうれしかったです。
これからも、苦しいときこそ親身になって寄り添い、「頼られ、選ばれる行員」になるよう、努力していきます。

知識は自信に

銀行の仕事は、事務や金融知識、財務分析など多くの知識を身に付けることが必要ですが、当行は支店長をはじめ上司のサポートはもちろん、困ったら必ず手を差し伸べてくれる、手厚い協力体制が魅力です。
同期との集合研修や、預金・融資・預かり資産といった業務別の研修が整備され、自分の習得したい業務に応募して参加できる研修もあります。
私自身、もっと掘り下げて企業を見る力を身につけたいと思い、短期トレーニー制度に手を挙げ、融資部で財務に関する知識を深めました。できることが増えていったり、身に付けた知識がお客さまに喜んでもらえたりする経験が、モチベーションにもつながっています。
また、お客さまの前では年次や経験は関係なく、荘内銀行の看板を背負ったひとりのビジネスパーソンです。その看板に誇りと責任を持ちながら、今後はこれまで以上に知見を広げ、より多くのお客さまをサポートできる行員になりたいと思っています。そのために今度は『ポストChallenge制度』を利用し、企業振興公社への出向にチャレンジしたいと思っています。そして、ゆくゆくは組織全体のマネジメントにも関わり、時代の変化に柔軟に対応する荘内銀行の未来を創っていく「人財」になりたいです。

自分たちが地域の未来、
銀行の未来を創っていく

経営者の皆さまは「夢」を話してくれます。様々なシーンで非対面化が図られる時代ではありますが、面と向かって対話をする中で、お客さまが「これからのこと」を話してくださる時はワクワクします。その中で見えてくる課題や要望に応えるために支店の仲間、本部、関係機関と協力して解決策を提案しています。
また、時代の変化のスピードは速く、これからはより勢いを増して変化していくと思います。銀行も変化していかなければなりませんが、私たち若手行員が銀行の未来を創っていけるチャンスでもあります。自分の行動次第でいかようにも可能性を広げられ、お客さまとこれほど近くで対話ができる仕事は他にないと思います。

Tell me about you?

  • ・お客さまから書類を記入いただく際は「良いボールペン」を準備します。契約時の時間はお客さまの「想い」が込められるとても大切な瞬間です。これは社会人として基本的なことかもしれませんが、恥ずかしながら私は、お客さまに教えていただきました。
  • ・休日はカヤックで魚釣りをしています。魚釣りでは一人の時間を過ごしてリフレッシュすることもありますが、現地で出会う人との交流もたくさんあり、長いお付き合いの方が各地にいらっしゃいます。銀行内でも「魚釣り」で繋がりが増えました。真っ赤に日焼けして月曜出社することもしばしば。