目次

開設依頼[画面入力]

(1)
概要

新規の取引(信用状の開設)を1件ごと個別に依頼できます。
依頼した取引はテンプレートとして登録することができます。
利用頻度の高い取引はテンプレート登録しておくと便利です。
テンプレート登録した依頼内容は、次回以降の依頼時に読み込むことで、入力の手間を省くことができます。

(2)
入力項目詳細
No. 項目名 入力内容 入力条件
基本情報
1 発行希望日 信用状の発行希望日を入力してください。
翌月の応当日(金融機関営業日)まで指定可能です。
2 お客様整理番号 お客様整理番号を入力してください。
3 通知方法 通知銀行への信用状発行通知方法をプルダウンから選択してください。
@FULL CABLE WITHOUT MAIL CONFIRMATION【初期値】:電信
AAIR MAIL WITH BRIEF PRELIMINARY CABLE ADVICE:プレアドおよび原本郵送
BAIR MAIL:航空郵便
ご依頼人
4 依頼人名 お客さまから申請いただいた企業名・住所が初期表示されます。
変更する場合は、「依頼人情報」ボタンを押すことで、お客さまが事前に登録された依頼人情報が一覧表示されますので、この中から選択することもできます。
5 住所
受益者
6 受益者名 受益者(輸出者)の氏名・住所を入力してください。
「受益者情報を表示」ボタンを押すことで、お客さまが事前に登録された受益者情報が一覧表示されますので、この中から選択することもできます。選択すると、以下の項目も併せて自動設定されます。
No.8「通知銀行の指定有無」
No.9「BIC(SWIFT)コード」
No.10「金融機関名」
No.11「店名」
No.12「国名・住所」
7 国名・住所
通知銀行
8 通知銀行の指定有無 通知銀行の指定有無をラジオボタンで選択してください。
@指定する【初期値】
A指定しない
9 BIC(SWIFT)コード No.8「通知銀行の指定有無」に@(指定する)を選択した場合、通知銀行のBIC(SWIFT)コードを8桁または11桁で入力してください。
BICコード(Bank Identifier Code)とは、銀行間通信網(SWIFT)において金融機関を特定するための国際標準です。
10 金融機関名 通知銀行の金融機関名、支店名、および支店所在地(国名・住所)を入力してください。 No.8「通知銀行の指定有無」に@(指定する)を選択した場合は必須です。
11 店名
12 国名・住所
信用状金額
13 通貨 信用状通貨をプルダウンから選択してください。
プルダウンを選択し、選択リストを表示した状態で先頭文字を入力することで、入力した文字から始まる通貨にジャンプすることが可能です。
※入力の際、入力モードを半角英数字にしてください。
14 金額 信用状金額を入力してください。
15 金額許容幅 指定した金額との差額許容範囲をプルダウンから選択してください。
@空白【初期値】
AMAX:指定金額を超過しない範囲で−5%の不足を許容する
BABOUT:±10%の範囲内で許容する
CAPPRX:±10%の範囲内で許容する
DMORE OR LESS:指定範囲内での過不足を許容する
EMORE:指定範囲内での超過を許容する
FLESS:指定範囲内での不足を許容する
16 金額許容幅 金額許容幅の比率を入力してください。 No.15「金額許容幅」にD(MORE OR LESS)〜F(LESS)を選択した場合は必須です。
17 商品数量 信用状条件に商品数量を定める場合、数量変更の可否をプルダウンから選択してください。
@空白【初期値】
AALLOWED:許容する
BPROHIBITED:許容しない
No. 15「金額許容幅」を@(空白)とした場合は選択できません。(@(空白)が自動選択されます。)
信用状情報
18 有効期限 ご希望の信用状有効期限を入力してください。
No.1「発行希望日」の翌日以降の日付を指定してください。
No.45「船積期限」以降の日付を指定してください。
No.20「書類呈示期間」の日数が、No.45「船積期限」〜No.18「有効期限」までの日数の範囲内となるよう入力してください。
19 書類呈示場所 信用状有効期限(書類呈示期限)の失効場所を入力してください。
「IN BENEFICIARY'S COUNTRY」が初期表示されますので、変更する場合は直接入力してください。
20 書類呈示期間 書類の呈示期間(日数)を入力してください。 No.45「船積期限」〜No.18「有効期限」までの日数の範囲内となるよう入力してください。
21 譲渡可能信用状 第三者に対する信用状の譲渡可否をラジオボタンで選択してください。
@NO【初期値】:譲渡不可
ATRANSFERABLE:譲渡可能
22 可能条件 譲渡可能条件を入力してください。
「AT ADVISING BANK」が初期表示されますので、変更する場合は直接入力してください。
No.21「譲渡可能信用状」にA(TRANSFERABLE)を選択した場合は必須です。
23 確認信用状 通知銀行に対する確認(追加保証)依頼の有無をラジオボタンで選択してください。
@UNCONFIRMED 【初期値】:確認を依頼しない
ACONFIRMED:確認を依頼する
手形条件
資金化条件
24 資金化条件(買取銀行) 信用状に基づく手形の買取銀行(取扱銀行)をプルダウンから選択してください。
@ANY BANK【初期値】:指定なし
AADVISING BANK:通知銀行
BOTHER:その他
25 資金化条件(買取銀行名(その他)) No.24「買取銀行」にB(OTHER)を選択した場合、買取銀行名を入力してください。 No.24 「買取銀行」にB(OTHER)を選択した場合は必須です。
26 資金化条件(資金化条件) 資金化条件をプルダウンから選択してください。
@BY NEGOTIATION【初期値】:買取
ABY ACCEPTANCE:引受
BBY PAYMENT:支払
CBY DEFERRED PAYMENT:延払
DBY MIXED PAYMENT:複合
27 資金化条件(手形条件) 手形の条件をプルダウンから選択してください。
@OF BENEFICIARY’S DRAFTS【初期値】:輸出者による手形振出
AAGAINST DOCUMENTS:船積書類
BAGAINST BENEFICIARY’S RECEIPT:輸出者によるレシート発行
COTHER:その他
28 資金化条件(手形条件(その他)) No.27「手形条件」にC(OTHER)を選択した場合、その他の手形条件を入力してください。 No.27「手形条件」にC(OTHER)を選択した場合は必須です。
29 手形期間 手形期間をプルダウンから選択してください。
@AT SIGHT【初期値】一覧払い
AOTHERSその他
BAFTER SIGHT一覧後定期払い
CAFTER B/L DATE船積後定期払い
30 手形期間(詳細) No.29「手形期間」選択内容により、次のとおり入力してください。
A(OTHERS)の場合:支払期限を入力してください。
B(AFTER SIGHT)、C(AFTER B/L DATE)の場合:「AT ( ) DAYS AFTER SIGHT(またはB/L DATE)」と自動表示されますので、( )に日数を入力してください。
No.29「手形期間」にA(OTHERS)〜C(AFTER B/L DATE)を選択した場合は必須です。
31 手形掛率 手形の金額掛率(%)を入力してください。
「100」が初期表示されますので、変更する場合は直接入力してください。
32 手形記載文言 上記以外の手形条件を付す場合に入力してください。
33 決済方法 手形の名宛人(支払人)をプルダウンから選択してください。
@空白【初期値】:指定なし
AYOU OR YOUR CORRESPONDENTS:発行銀行(弊行)またはそのコルレス銀行
@(空白)を選択された場合もA(YOU OR YOUR CORRESPONDENTS)として処理します。
建値
34 建値 貿易条件(インコタームズ)をプルダウンから選択してください。
@FOB:Free On Board(本船渡し)
ACFR:C&F、Cost & Freight(運賃込み渡し)
BCIF:Cost,Insurance & Freight(運賃・保険料込み渡し)
COTHER:その他
35 建値(その他) No.34「建値」にC(OTHER)を選択した場合、その他の貿易条件(FAS、FOB Airportなど)を入力してください。 No.34「建値」にC(OTHER)を選択した場合は必須です。
36 場所 取引場所(運賃負担等の分岐場所)を入力してください。
ご依頼人による付保
37 付保の有無 No.34「建値」の選択内容により、次のとおり選択してください。
@(FOB)、A(CFR)の場合:「付保する」が自動選択されます。(変更不可)
B(CIF)の場合:「付保しない」が自動選択されます。(変更不可)
C(OTHER)の場合:依頼人付保の有無(「付保しない」または「付保する」)をラジオボタンで選択してください。
38 保険会社名 No.37「付保の有無」に「付保する」を選択した場合、保険会社名を入力してください。 No.37「付保の有無」に「付保する」を選択した場合のみ入力可能です。
船積情報
39 分割船積 商品の分割船積可否をラジオボタンで選択してください。
@NOT ALLOWED【初期値】:禁止する
AALLOWED:許可する
40 積替え 商品の積替え可否をラジオボタンで選択してください。
@NOT ALLOWED【初期値】:禁止する
AALLOWED:許可する
41 船積港/出発空港 船積港または出発空港を入力してください。
42 受取地 陸送を含む複合運送書類を要求する場合、受取地(輸出国における運送業者への引渡地)を入力してください。
43 陸揚港/仕向空港 陸揚港または仕向空港(到着空港)を入力してください。
44 最終仕向地 陸送を含む複合運送書類を要求する場合、最終仕向地(輸入国における納品地)を入力してください
45 船積期限 最終船積日(積出日)を入力してください。
No.1「発行希望日」の翌日以降の日付を指定してください。
No.18「有効期限」以前の日付を指定してください。
No.20「書類呈示期間」の日数が、No.45「船積期限」〜No.18「有効期限」までの日数の範囲内となるよう入力してください。
46 揚地払条件 揚地払条件の有無をラジオボタンで選択してください。
@なし【初期値】:揚地払条件信用状でない
Aあり:揚地払条件信用状である
47 揚地払最終有効期限 No.46「揚地払条件」にA(あり)を選択した場合、揚地払条件信用状の最終有効期限を入力してください。 No.46「揚地払条件」にA(あり)を選択した場合は必須です。
呈示書類
48 商業送り状 要求する商業送り状の原本と写し(コピー)の通数をそれぞれ「0〜12」の間で入力してください。
原本と写し(コピー)の通数は、合計が「1〜12」となる範囲内で入力してください。
49 内容 商業送り状に発注番号等の記載を指示する場合に入力してください。
「CREDIT NO.」の文言が初期表示されます。
50 運送手段 要求する運送書類をプルダウンから選択してください。
@CLEAN ON BOARD OCEAN B/L【初期値】:船荷証券
AAIR WAYBILL:航空運送状
BCONTAINER B/L:コンテナ船荷証券
CCHARTER PARTY B/L:傭船契約船荷証券
DTHROUGH B/L:通し船荷証券
ESEA WAYBILL:海上運送状
FCOMBINED TRANSPORT DOCUMENT:複合運送船荷証券
GHOUSE AIR WAYBILL:混載業者発行航空運送状
HOTHER:その他
51 運送手段(その他) No.50「運送手段」にH(OTHER)を選択した場合、その他の運送書類を入力してください。 No. 50「運送手段」にH(OTHER)を選択した場合は必須です。
52 運送書類要件 No.50「運送手段」の選択内容により、次のとおり自動選択されます。
@,B〜Gの場合:「FULLSET」(変更可能)
Aの場合:「ONE ORIGINAL」(変更可能)
Hの場合:「OTHER 」(変更可能)
自動選択された以外の通数を要求する場合は、プルダウンから選択してください。
@FULL SET:全通
AFULL SET LESS ONE ORIGINAL:全通のうち原本一通除く
BOTHER:その他
CONE ORIGINAL:原本一通
53 運送書類要件(詳細) No.52「運送書類条件」にB(OTHER)、C(ONE ORIGINAL)を選択した場合、要求する通数を入力してください。 No.52「運送書類条件」にB(OTHER)、C(ONE ORIGINAL)を選択した場合は必須です。
54 荷受人 No. 50「運送手段」の選択内容により、次のとおり自動選択されます。
@,B,C,D,Fの場合:「MADE OUT TO ORDER OF SHIPPER AND ENDORSED IN BLANK」(変更可能)
A,E,Gの場合:「CONSIGNED TO」(変更可能)
Hの場合:「OTHER 」(変更可能)
自動選択された以外の荷受人を指定する場合は、プルダウンから選択してください。
@MADE OUT TO ORDER OF SHIPPER AND ENDORSED IN BLANK:輸出者を指図人とする白地裏書の
AMADE OUT TO ORDER OF:〜を指図人とする
BCONSIGNED TO:〜を荷受人とする
COTHER:その他
55 荷受人(詳細) No.54「荷受人」にA(MADE OUT TO ORDER OF)〜C(OTHER)を選択した場合、荷受人を入力してください。 No.54「荷受人」にA(MADE OUT TO ORDER OF)〜C(OTHER)を選択した場合は必須です。
56 運賃支払 No. 34「建値」の選択内容により、次のとおり選択してください。
@(FOB)の場合:「COLLECT」(後払い)が自動選択されます。(変更不可)
A(CFR)、B(CIF)の場合:「PREPAID」(前払い)が自動選択されます。(変更不可)
C(OTHER)の場合:運賃支払(「COLLECT」、「PREPAID」、または「OTHER」)をプルダウンから選択してください。
57 運賃支払(その他) No.56「運賃支払」に「OTHER」を選択した場合、その他の運賃支払を入力してください。 No.56「運賃支払」に「OTHER」を選択した場合は必須です。
58 船荷証券通知先 貨物の到着案内連絡先をプルダウンから選択してください。
@APPLICANT【初期値】:信用状発行依頼人(お客さま)
AOTHER:その他
59 船荷証券通知先(その他) No.58「船荷証券通知先」にA(OTHER)を選択した場合、その他の到着案内連絡先を入力してください。 No.58「船荷証券通知先」にA(OTHER)を選択した場合は必須です。
保険証券 No.34「建値」に「CIF」を選択した場合は必須です。
60 通数 要求する保険証券の原本通数を入力してください。
61 料率 保険料率を入力してください。
No.60「通数」への入力により、「110」が初期表示されます。
62 算出基準 保険金額の算出基準を入力してください。
No. 60「通数」への入力により、「INVOICE VALUE」が初期表示されます。
保険条件 No.37「付保の有無」に「付保しない」を選択した場合のみ入力可能です。
63 貨物約款 適用する貨物約款をプルダウンから選択してください。
@ALL RISKS【初期値】:全危険担保約款 ※旧約款
AW.A:分損担保約款 ※旧約款
BF.P.A:分損不担保約款 ※旧約款
CA:旧約款の「ALL RISKS」に相当 ※新約款
DB:旧約款の「W.A」に相当 ※新約款
EC:旧約款の「F.P.A」に相当 ※新約款
FAIR:旧約款の「ALL RISKS」に相当(航空輸送用)※新約款
G空白:適用なし
旧約款(1963年版ICC(協会貨物約款))を適用する場合は@(ALL RISKS)〜B(F.P.A)を、新約款(1982年版ICCまたは2009年版ICC)を適用する場合はC(A)〜F(AIR)を選択してください。
64 戦争・ストライキ危険担保約款 戦争・ストライキ危機担保約款の適用有無をプルダウンから選択してください。
@SET【初期値】:適用する
ANO:適用しない
B空白:適用しない
65 その他保険の形態 その他補足事項・特記事項があれば入力してください。
No. 60「通数」への入力により、「CLAIMS TO BE PAYABLE IN JAPAN IN THE CURRENCY OF THE DRAFT(保険金は日本国内において信用状と同一通貨で支払われる)」が初期表示されます。
No.34「建値」に「CIF」を選択した場合は必須です。
66 包装明細書 包装明細書を要求する場合、原本通数および写し(コピー)通数をそれぞれ「0〜99」の間で入力してください。
67 原産地証明書 原産地証明書を要求する場合、原本通数および写し(コピー)通数をそれぞれ「0〜99」の間で入力してください。
68 原産地証明書(特恵関税) 原産地証明書(特恵関税)を要求する場合、原本通数および写し(コピー)通数をそれぞれ「0〜99」の間で入力してください。
69 受益者証明書 受益者証明書を要求する場合、証明内容を入力します。
「受益者証明書」ボタンを押すことで、以下の選択肢が表示されますので、この中から選択することでそれぞれに応じた文言を自動設定することもできます。
@NON-NEGOTIABLE:「ONE SET OF NON-NEGOTIABLE DOCUMENTS HAS BEEN SENT DIRECTLY TO THE APPLICANT」(ノンネゴコピー一式を信用状発行依頼人宛に直接送付した。)
AORIGINAL:「ONE SET OF ORIGINAL DOCUMENTS HAS BEEN SENT DIRECTLY TO THE APPLICANT」(原本一式を信用状発行依頼人宛に直接送付した。)
B NON-NEGOTIABLE DOCS AND ORIGINAL B/L:「ONE SET OF NON-NEGOTIABLE DOCUMENTS INCLUDING 1/3 SET OF ORIGINAL CLEAN ON BOARD OCEAN B/L HAS BEEN SENT DIRECTLY TO APPLICANT」(白地裏書の船荷証券原紙一通を含むノンネゴコピー一式を信用状発行依頼人宛に直接送付した。)
70 その他の要求書類 その他の要求書類がある場合に入力してください。
「その他要求書類」ボタンを押すことで、以下の選択肢が表示されますので、この中から選択することでそれぞれに応じた文言を自動設定することもできます。
@CERT.W/M(容積重量証明):「CERTIFICATE OF WEIGHT AND MEASUREMENT IN ( )」※( )内には通数を入力してください。
ACERT.ANALISYS(分析証明書):「CERTIFICATE OF ANALISYS IN ( )」※( )内には通数を入力してください。
BSHIP.ADV(船積通知):「TLX/FAX COPY OF SHIPPING ADVICE」
その他条件
71 商品明細 商品明細を入力してください。
72 電信によるリインバースメント 電信による手形代金払戻し(銀行間)の可否をラジオボタンで選択してください。
@PROHIBITED【初期値】:禁止する
AACCEPTABLE:許可する
73 銀行手数料負担区分 日本国外で発生する銀行手数料の負担人をプルダウンから選択してください。
@BENEFICIARY【初期値】:受益者負担
AAPPLICANT:依頼人(お客さま)負担
BOTHER:その他
B(OTHER)を選択した場合は、No.78「追加条件」にその他の負担人条件を入力してください。
74 割引手数料負担区分 手形の買取手数料または引受手数料の負担人をプルダウンから選択してください。
@空白【初期値】
ABENEFICIARY:受益者負担
BAPPLICANT:依頼人(お客さま)負担
No.29「手形期間」にB(AFTER SIGHT)、C(AFTER B/L DATE)を選択した場合は必須です。
75 引受手数料負担区分
76 書類送付方法 送付書類の便数をプルダウンから選択してください。
@空白【初期値】:指定なし
AONE LOT:一通
BTWO SEPARATE SETS:二通(分送)
@(空白)の場合は、B(TWO SEPARATE SETS)として処理します。
77 送付方法 書類送付方法をプルダウンから選択してください。
@COURIER SERVICE【初期値】:クーリエ便
AREGISTERED AIRMAIL:書留
78 追加条件 その他の信用状条件を追加する場合に入力してください。
金融機関への依頼/申告事項
79 輸入ユーザンス 輸入ユーザンスの希望有無と希望する場合のユーザンス種類をプルダウンから選択してください。
@希望しません【初期値】
A本邦ローン 一般
B本邦ローン 異種通貨
C他行ユーザンス
80 通貨 No.79「輸入ユーザンス」にB(本邦ローン 異種通貨)を選択した場合、輸入ユーザンスの利用通貨をプルダウンから選択してください。
プルダウンを選択し、選択リストを表示した状態で先頭文字を入力することで、入力した文字から始まる通貨にジャンプすることが可能です。
※入力の際、入力モードを半角英数字にしてください。
No.79「輸入ユーザンス」にB(本邦ローン 異種通貨)を選択した場合のみ入力可能です。
No.13「通貨」と異なる通貨を選択してください。
81 期間 輸入ユーザンスの利用期間(日数)を入力してください。 No.79「輸入ユーザンス」に@(希望しません)を選択した場合は入力できません。
82 原産地 商品の原産地(国名)を入力してください。
83 発行銀行への依頼事項 弊行への依頼事項を入力してください。
添付ファイル
84 添付ファイル お取引の申込みにあたり、必要書類を添付する場合は「ファイル選択」ボタンを押して該当書類のPDFファイルを登録してください。
(3)
便利機能
No. 機能名 ステータス
1
お客さまがあらかじめ登録したテンプレート(よくある取引の内容を登録した雛形)を読み込むことで、入力の手間を省くことができます。
2
各種添付書類をPDF形式ファイルで登録することができます。
3
入力を一時中断して保存することができます。中断した取引は作成中取引一覧画面より選択し再開することができます。
4
申込書をPDF形式ファイルで印刷できます。
5
よくある取引の内容を、テンプレート(雛形)として登録することができます。
(4)
メール通知

本操作が完了した際、以下の宛先にメールでお知らせします。

No. 承認パターン 通知宛先
依頼者 一次承認者 最終承認者 承認者 全取引照会
権限者
1 承認なし
2 シングル承認
3 ダブル承認

条件変更依頼[画面入力]

(1)
概要

輸入信用状の条件変更依頼ができます。

(2)
入力項目詳細
No. 項目名 入力内容 入力条件
基本情報
1 L/C番号 (「開設済み取引一覧」から条件変更対象に選択した)信用状番号が自動表示されます。(固定表示/変更不可)
2 発行日 信用状発行日が自動表示されます。(固定表示/変更不可)
3 変更希望日 信用状の条件変更希望日を入力してください。
翌月の応当(金融機関営業日)まで指定可能です。
4 お客様整理番号 お客様整理番号を入力してください。
5 通知方法 通知銀行への信用状条件発行通知方法が自動表示されます。
@FULL CABLE WITHOUT MAIL CONFIRMATION:電信
AAIR MAIL WITH BRIEF PRELIMINARY CABLE ADVICE:プレアドおよび原本郵送
BAIR MAIL:航空郵便
ご依頼人
6 依頼人名 お客さまから申請いただいた企業名・住所が自動表示されます。(固定表示/変更不可)
7 住所
受益者
8 受益者名 受益者(輸出者)の氏名・住所が自動表示されます。(固定表示/変更不可)
9 国名・住所
通知銀行
10 通知銀行の指定有無 通知銀行の指定有無が自動表示されます。(固定表示/変更不可)
@指定する
A指定しない
11 BIC(SWIFT)コード 通知銀行のBIC(SWIFT)コードが自動表示されます。(固定表示/変更不可)
12 金融機関名 通知銀行の金融機関名、支店名、および支店所在地(国名・住所)が自動表示されます。(固定表示/変更不可)
13 店名
14 国名・住所
受益者の同意
15 確認要否 受益者の同意の要否をラジオボタンで選択してください。
@不要【初期値】
A必要
減額や期限短縮など、受益者の不利益となる条件変更の場合、A(必要)を選択してください。
信用状金額
16 金額変更 金額変更の有無と変更する場合の変更内容をラジオボタンで選択してください。
@変更しない【初期値】
A増額する
B減額する
17 通貨 信用状通貨が自動表示されます。(固定表示/変更不可)
開設時金額
18 金額 開設時の信用状金額、金額許容幅、商品数量が自動表示されます。(固定表示/変更不可)
19 金額許容幅
20 %
21 商品数量
現在累計金額
22 金額 信用状の現在残高(条件変更前の残高)が初期表示されます。(変更可能)
変更する場合は金額を直接入力してください。
23 金額許容幅 現在の金額許容幅が初期表示されます。(変更可能)
変更する場合はプルダウンから選択してください。
@空白
AMAX:指定金額を超過しない範囲で−5%の不足を許容する
BABOUT:±10%の範囲内で許容する
CAPPRX:±10%の範囲内で許容する
DMORE OR LESS:指定範囲内での過不足を許容する
EMORE:指定範囲内での超過を許容する
FLESS:指定範囲内での不足を許容する
24 % 現在の金額許容幅(比率)が初期表示されます。(変更可能)変更する場合は直接入力してください。 No.23「現在累計金額.金額許容幅」にD(MORE OR LESS)〜F(LESS)が選択されている場合は必須です。
25 商品数量 現在の商品数量が初期表示されます。(変更可能)
変更する場合はプルダウンから選択してください。
@空白
AALLOWED:許容する
BPROHIBITED:許容しない
No.23「現在累計金額.金額許容幅」を@(空白)とした場合は選択できません。(@(空白)が自動選択されます。)
増減金額 No.16「金額変更」にA(増額する)、B(減額する)を選択した場合のみ入力可能です。
26 金額 信用状の金額変更を行う場合、増減額(増額または減額する金額)を入力してください。 No.16「金額変更」にA(増額する)、B(減額する)を選択した場合は必須です。
27 金額許容幅 信用状の金額変更と同時に金額許容幅を変更する場合、プルダウンから選択してください。
@空白【初期値】
AMAX:指定金額を超過しない範囲で−5%の不足を許容する
BABOUT:±10%の範囲内で許容する
CAPPRX:±10%の範囲内で許容する
DMORE OR LESS:指定範囲内での過不足を許容する
EMORE:指定範囲内での超過を許容する
FLESS:指定範囲内での不足を許容する
信用状の金額変更と同時に金額許容幅を変更する場合、プルダウンから選択してください。
28 % 信用状の金額変更と同時に金額許容幅(比率)を変更する場合、直接入力してください。 No.27「増減金額.金額許容幅」にD(MORE OR LESS)〜F(LESS)を選択した場合は必須です。
29 商品数量 信用状の金額変更と同時に商品数量を変更する場合、プルダウンから選択してください。
@空白【初期値】
AALLOWED:許容する
BPROHIBITED:許容しない
No. 27「増減金額.金額許容幅」を@(空白)とした場合は選択できません。(@(空白)が自動選択されます。)
変更後累計金額
30 金額 条件変更後の信用状残高が自動表示されます。(固定表示/変更不可)
「変更後残高=現在残高(No.22「現在累計金額」)±増減金額(No.26「増減金額」)」が自動算出されます。
31 金額許容幅 条件変更後の金額許容幅が初期表示されます。(変更可能)
No.27「増減金額.金額許容幅」を指定した場合はその内容が、指定なしの場合はNo. 23「現在累計金額.金額許容幅」の内容が表示されます。
信用状の金額変更を行わずに金額許容幅を変更する場合、プルダウンから選択してください。
@空白
AMAX:指定金額を超過しない範囲で−5%の不足を許容する
BABOUT:±10%の範囲内で許容する
CAPPRX:±10%の範囲内で許容する
DMORE OR LESS:指定範囲内での過不足を許容する
EMORE:指定範囲内での超過を許容する
FLESS:指定範囲内での不足を許容する
32 % 条件変更後の金額許容幅(比率)が初期表示されます。(変更可能)
No.28「増減金額.%」を指定した場合はその内容が、指定なしの場合はNo.24「現在累計金額.%」の内容が自動表示されます。
信用状の金額変更を行わずに金額許容幅を変更する場合、直接入力してください。
No.31「変更後累計金額.金額許容幅」にD(MORE OR LESS)〜F(LESS)を選択した場合は必須です。
33 商品数量 条件変更後の商品数量が初期表示されます。(変更可能)
No.29「増減金額.商品数量」を指定した場合はその内容が、指定なしの場合はNo.25「現在累計金額.商品数量」の内容が自動表示されます。
信用状の金額変更を行わずに商品数量を変更する場合、プルダウンから選択してください。
@空白
AALLOWED:許容する
BPROHIBITED:許容しない
No.31「変更後累計金額.金額許容幅」を@(空白)とした場合は選択できません。(@(空白)が自動選択されます。)
期限変更
34 期限変更 期限変更の有無をラジオボタンで選択してください。
@変更しない【初期値】
A変更する
有効期限
35 変更前 変更前の信用状有効期限が初期表示されます。(変更可能)
36 変更後 期限変更を行う場合、変更後の信用状有効期限を入力してください。
No.34「期限変更」にA(変更する)を選択した場合は必須です。
No.38「船積期限.変更後」以降の日付を指定してください。
No.40「書類呈示期間」の日数が、No.38「船積期限.変更後」〜No.36「有効期限.変更後」までの日数の範囲内となるよう入力してください。
船積期限
37 変更前 変更前の船積期限が初期表示されます。(変更可能)
38 変更後 期限変更を行う場合、変更後の信用状有効期限を入力してください。
No.34「期限変更」にA(変更する)を選択した場合は必須です。
No.36「有効期限.変更後」以前の日付を指定してください。
No.40「書類呈示期間」の日数が、No.38「船積期限.変更後」〜No.36「有効期限.変更後」までの日数の範囲内となるよう入力してください。
書類呈示期間
39 期間変更 書類呈示期間の変更有無をラジオボタンで選択してください。
@変更しない【初期値】
A変更する
40 書類呈示期間 期間変更を行う場合、変更後の書類呈示期間(日数)を入力してください。
No.39「期間変更」にA(変更する)を選択した場合は必須です。
No.38「船積期限.変更後」〜No.36「有効期限.変更後」までの日数の範囲内となるよう入力してください。
揚地払最終有効期限
41 揚地払最終有効期限 揚地払条件信用状の場合の変更後最終有効期限を入力してください。
追加条件変更
42 追加商品明細 商品を追加する場合、その明細を入力してください。
その他変更
43 その他条件変更 その他の条件変更がある場合、変更内容を入力してください。
44 原産地 商品を追加する場合、原産地(国名)を入力してください。 No.42「追加商品明細」に入力した場合は必須です。
45 信用状の取消し 信用状の取消有無をラジオボタンで選択してください。
@取消しない【初期値】
A取消する
添付ファイル
46 添付ファイル お取引の申込みにあたり、必要書類を添付する場合は「ファイル選択」ボタンを押して該当書類のPDFファイルを登録してください。
(3)
便利機能
No. 機能名 ステータス
1
各種添付書類をPDF形式ファイルで登録することができます。
2
入力を一時中断して保存することができます。中断した取引は作成中取引一覧画面より選択し再開することができます。
3
申込書をPDF形式ファイルで印刷できます。
(4)
メール通知

本操作が完了した際、以下の宛先にメールでお知らせします。

No. 承認パターン 通知宛先
依頼者 一次承認者 最終承認者 承認者 全取引照会
権限者
1 承認なし
2 シングル承認
3 ダブル承認

作成中取引の修正・削除

(1)
概要

お客さま社内で作成途中の状態となっている取引や弊行が返却(差戻し)を行った取引について修正・再依頼、または削除することができます。
修正・削除できるのは、取引の作成者ご自身のみです。
修正時の入力項目は、輸入信用状開設であれば開設依頼[画面入力]時の入力項目詳細、輸入信用状条件変更であれば条件変更依頼[画面入力]時の入力項目詳細と同様です。

(2)
修正・削除対象取引

ご自身が作成した以下のステータスに対する取引について修正・削除が可能です。

No. ステータス 説明
1保存中ご自身により一時保存した取引
2引戻済みご自身が承認依頼後、引戻しした取引(承認前)
3差戻済み承認者より差戻しされた取引
4返却済み弊行により返却された取引
(3)
メール通知

本操作が完了した際、以下の宛先にメールでお知らせします。

No. 承認パターン 通知宛先
依頼者 一次承認者 最終承認者 承認者 全取引照会
権限者
1 承認なし
2 シングル承認
3 ダブル承認

取引照会

(1)
概要

ご自身が作成した取引、またはご自身が承認者に指定されたご依頼内容やお取引状況を照会することができます。
信用状の有効期限が1年前までの取引が照会可能で、最大1,000件までの取引が一覧に表示されます。
なお、全取引照会の権限を保有する場合は、ご自身以外の取引も照会することができます。

(2)
照会対象取引

以下のステータスの取引が照会可能です。

No. ステータス 説明
1承認待ちお客さま社内で、承認待ちとなっている状態
2一次承認待ちお客さま社内で、一次承認待ちとなっている状態
3最終承認待ちお客さま社内で、最終承認待ちとなっている状態
4差戻済みお客さま社内で、承認者が差戻しを行った状態
5引戻済みお客さま社内で、依頼者自身が引戻し(取下げ)を行った状態
6返却済みお取扱不可となり、弊行からお客さまに取引の返却(差戻し)を行った状態
7申込済み弊行へのお申込みが完了した状態
8処理済み弊行での処理が完了した状態
(3)
便利機能
No. ボタン名 説明
1
選択した取引の申込書をPDF形式ファイルで最大100件を同時に印刷できます。
2
選択した取引の申込書をCSV形式ファイルで最大100件を同時に取得できます。
3
検索結果の一覧をPDF形式ファイルで最大1000件を同時に印刷できます。
4
よくある取引の内容を、テンプレート(雛形)として登録することができます。
本機能は輸入業務において、輸入信用状開設取引のみ使用できます。
5
照会内容を複写/再利用したうえで、新しい依頼取引を作成することができます。
本機能は輸入業務において、輸入信用状開設取引のみ使用できます。
6
並び順を変更し再表示された場合、再表示後の順序でファイルに出力されます。

承認待ち取引の引戻し

(1)
概要

ご自身が承認依頼を行った取引について、引戻し(取下げ)を行うことができます。
引戻しを行った取引は「作成中取引の修正・削除」から、修正・再依頼、または削除することができます。

(2)
引戻し対象取引

ご自身の作成した以下のステータスに対する取引について引戻しが可能です。

No. ステータス 説明
1承認待ちシングル承認の場合に、承認待ちとなっている取引
2一次承認待ちダブル承認の場合に、一次承認待ちとなっている取引
3最終承認待ちダブル承認の場合に、最終承認待ちとなっている取引
(3)
メール通知

本操作が完了した際、以下の宛先にメールでお知らせします。

No. 承認パターン 通知宛先
依頼者 一次承認者 最終承認者 承認者 全取引照会
権限者
1 シングル承認
2 ダブル承認 ○※

※一次承認後に引戻した場合は最終承認者にも通知いたします。

テンプレート管理

(1)
概要

定型的な取引の依頼内容をテンプレート(雛形)として事前に登録することができます。
登録したテンプレートは依頼画面で呼び出すことで、入力の手間を省くことができます。
本機能は輸入業務において、輸入信用状開設取引のみ使用できます。

(2)
テンプレート登録可能項目

テンプレート登録時の入力項目は、以下の項目を除いて開設依頼[画面入力]時の入力項目詳細と同様です。

No. 項目 項目名
1 金額 No.14「金額」
2 日付 No.1「発行希望日」、No.18「有効期限」、No.20「書類呈示期間」、No.45「船積期限」、No.47「揚地払最終有効期限」
3 添付ファイル No.84「添付ファイル」
(3)
テンプレート保存可能件数

1,000件までテンプレート保存が可能です。