ホーム > 荘内銀行について > 頭取メッセージ

頭取メッセージ

 日頃より、荘内銀行をお引き立て賜り、誠にありがとうございます。このたび、代表取締役頭取に就任いたしました 松田 正彦 でございます。

 地方はいま、人口減少等の社会的課題や変化する生活様式に対応・適応する中、より豊かで快適な地域社会の実現に向けて大きな転換期を迎えているものと認識しております。

 金融業界もまた、マイナス金利や異業種参入など厳しい経営環境は続いており、多様化するお客さまニーズに対する提案強化、生産性の高い営業体制の構築、サービスのデジタル化・オンライン化の進展など、持続可能なビジネスモデルの構築が求められています。

 私たち荘内銀行は、お客さまのニーズにワンストップでお応えするための人材育成に注力するとともに、高度なソリューションの提供に向けた本部専門部署の設置や外部機関との提携拡大にも取り組むなど、「法人・個人一体のコンサルティング営業」を軸とした営業改革を進めております。お客さまに徹底的に寄り添い、県境を越える広域金融グループならでは強みの一つである豊富な情報量を生かしながら、お悩みや経営課題の解決につながるご提案を重ねることで、お客さまのさらなる発展、地域活性化に貢献し、その結果として私たち自身の成長にもつなげてまいりたい考えであります。

 また、地方創生に向けては、さまざまな方々がぞれぞれの強みを生かす連携が重要であるとも考えております。専門分野が交わり重なり合う部分にこそ、新しい発想・アイデアが生まれることが期待されます。当行は今後、産学官金連携をさらに拡大・強化し、多くの皆さまと地域の課題や将来展望について共有・会話させていただきながら、より住みやすく豊かな地域づくりに一緒になって取り組んでまいります。

 生まれ育った「ふるさと山形」への想いを原動力に、地域のため、お客さまのため、地方創生のために知恵と力を尽くし、最も身近で信頼され相談され続ける銀行を目指してまいります。

代表取締役頭取
松田 正彦

Web対応ローン

インターネットバンキング

店舗・ATMのご案内

荘内銀行について