沿革

荘内銀行の前身である第六十七国立銀行の開業免状は、1878年9月9日 に伊藤博文大蔵卿の名で交付された。当時、各国立銀行が発行する紙幣は、同じデザインであり、銀行名や印章などを違えて大蔵省紙幣局が一手に製造していた。第六十七国立銀行の開業は同年12月1日であったが、大蔵省からの紙幣交付が遅れ、発行総額64,000円のうち、開業直前の11月28日にようやく5円紙幣で44,800円が届き、残りは年が明けてから1円紙幣で交付された。

1878年 12月 第六十七国立銀行創業(資本金8万円)
1881年 1月 第百四十国立銀行を合併(資本金25万円)
1941年 4月 六十七銀行、鶴岡銀行、風間銀行、出羽銀行が合併し、荘内銀行を設立(資本金325万円)
12月 新庄銀行の営業を譲り受け
1942年 4月 安田銀行鶴岡・酒田支店の営業を譲り受け
1943年 10月 荘内貯蓄銀行を吸収合併(資本金375万円)
1961年 8月 富士銀行米沢支店を継承
1964年 10月 現本店竣工
1974年 10月 株式会社 エス・ワイコンピューターサービスを共同出資により設立
1975年 12月 荘内保証サービス株式会社を設立
1976年 1月 社債登録機関の指定
9月 グランド山形リース株式会社を設立
1977年 4月 外国為替業務取り扱い開始
1982年 5月 金売買業務取り扱い開始
1983年 4月 証券業務取り扱い開始
1986年 6月 国債等の売買業務開始
1991年 2月 荘銀ユーシーカード株式会社を設立
7月 担保附社債に関する信託業務の営業免許取得
9月 海外コルレス個別承認銀行の許可取得
1992年 3月 荘銀ジェーシービーカード株式会社を設立
1994年 7月 信託代理店業務開始
荘銀事務サービス株式会社を設立
1995年 12月 株式会社 荘銀ベンチャーキャピタルおよび荘銀オフィスサービス株式会社を設立
1996年 2月 東邦銀行山形支店の営業を譲り受け
1998年 4月 荘銀ユーシーカード株式会社と荘内保証サービス株式会社を合併
株式会社 荘銀総合研究所を設立
12月 投資信託の窓口販売業務開始
1999年 5月 仙台銀行山形支店の営業を譲り受け
2001年 4月 損害保険の窓口販売業務開始
10月 荘銀ユーシーカード株式会社と荘銀ジェーシービーカード株式会社を合併し、
荘銀カード株式会社とする
2002年  3月 第三者割当増資を実施(資本金118億円)
6月 荘銀オフィスサービス株式会社を当行に吸収合併
10月 生命保険の窓口販売業務開始
2005年 4月 証券仲介業務の開始
2006年 2月 東京証券取引所市場第一部に上場
公募増資を実施(資本金142億円)
5月 基幹系システムの「地銀共同センター」への移行完了、運用開始
2007年 12月 荘銀カード株式会社が庄内信販株式会社を吸収合併
2009年 9月 東京証券取引所市場第一部上場廃止
10月 株式会社北都銀行と共同持株会社「フィデアホールディングス株式会社」を設立し経営統合
2010年 6月 株式会社荘銀ベンチャーキャピタルを株式会社フィデアベンチャーキャピタルに商号変更
7月 株式会社荘銀総合研究所を株式会社フィデア総合研究所に商号変更
2012年 4月 荘銀カード株式会社と株式会社北都カードサービスを合併し、フィデアカード株式会社とする
2014年 4月 荘銀事務サービスを当行に吸収合併
2015年 6月 監査等委員会設置会社へ移行
12月 持株会社フィデアホールディングス株式会社を割当先とする第三者割当増資を実施(資本金85億円)
2017年 5月 新本店を竣工
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